コラム

ハーフの子供が欲しい人が知っておくべき4つのこと!顔つき/国籍問題

ハーフの子供を産むのが昔からの夢
国際結婚をして可愛いハーフの子供が欲しい!

 

そんな憧れを抱いている女性も多いのではないでしょうか?

確かにハーフの子って可愛いイメージがありますよね。両親のDNAが離れていればいるほど、可愛い子供が生まれると言いますが、それは本当。ただ、ハーフの子供を育てるにあたって、知っておかなければいけないことがたくさんあります。

「ハーフの子供が欲しい」という気持ちだけで国際結婚をしてしまったら、後々後悔することになるかもしれません。

そうならないためにも、この記事では、ハーフの子供が欲しい人に事前に知っておいてもらいたいことについてまとめました。いずれはハーフの子供を産みたいと思っている人はぜひ参考にしてくださいね。

ハーフの子供が欲しい人はアプリで外国人と出会おう!

ハーフの子供が欲しい人に事前に知っておいてもらいたいことをご紹介する前に、最も効率よく外国人(しかも、日本人のパートナーが欲しいと思っている人)と出会う方法をご紹介します。それは、

マッチングアプリを上手く活用すること。

最近では日本でも徐々に受け入れられつつありますが、海外では何年も前から当たり前のように使われています。

色々なマッチングアプリがあるのですが、Pairsは、累計登録数がなんと約2,000万人!

Pairsをおすすめする理由は、主に以下のような点が挙げられます。

  • 外国人登録者数が圧倒的に多い
  • 海外からアクセスできないため日本在住の外国人と出会える
  • 居住地や出身地、フリーワードでの検索をすることができる
  • コミュニティ機能があり外国人と繋がりやすい
  • 公的証明書の提出が必要なため安心して利用できる

日本で生まれたアプリですが、日本在住の外国人にも”日本人が一番使っているアプリ”と認識されているので、ピンポイントで日本人と出会いたい人がこぞって登録をしています。

「マッチングアプリはありすぎてどこを選んでいいか分からない」という人は、とりあえずPairsに登録しておけば間違いなし♪

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ハーフの子供が欲しい人が事前に知っておくべき4つのこと

ハーフ顔で生まれてくる保証はない

”ハーフ=可愛い”そんなイメージが先行していますが、100人のハーフがいたら100人がモデル並みに可愛いとは限りません。旦那さんがブルーアイの金髪でも、純日本人のような見た目のハーフの赤ちゃんが生まれてくる可能性も十分あり得ます。

なので、ハーフ顔の子供を産むためだけに国際結婚しようとしている人がいれば、今すぐその考えを見直した方がいいでしょう。どんな顔であれ、大好きな人との間に生まれた子供は可愛くて仕方のないはずですよ。

自然にバイリンガルになるわけではない

ハーフだったら自然とバイリンガルになるだろう

 

そんなことを思っている人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。バイリンガルに育てるためには親の努力が必要。両方の言語に触れ合う時間を日常生活の中で作らなければ、思うように言語は伸びません。

ハーフとしてバイリンガルに育てたいのであれば、どのようにしたらバイリンガルに育てることができるのかを親がしっかり勉強しましょう。

教育方針で夫婦で意見が食い違うかもしれない

これは国際結婚でよくあるケースなのですが、子供の教育方針のことで夫婦の意見が食い違うことも。育ってきた環境が違うので、これは仕方がないことなのですが、それぞれに譲れない部分はきっとあるでしょう。

外国では赤ちゃんの時から親と別室で寝るのが当たり前の国もありますし、自然の中でのびのびと育てることよりも英才教育が良しとされる国もあります。

子育てはあなただけでなく、旦那さんも一緒になってするものなので、事前に教育方針のすり合わせはしておきましょう。

いじめや差別を受けるかもしれない

日本の嫌な風習ですが、”周りと違うもの”に対して差別をする傾向にあります。まだまだハーフの子供は全国的に見ても少なめ。特に子供は素直なので、他人を傷つけるような言葉を簡単に発してしまいます。

もしかしたらその外見から学校でいじめを受けるかもしれませんし、偏見の目で見られるかもしれません。親は学校までついていけないので、こればかりは見守ることしかできません。

どうしても心配なら、インターナショナルスクールに入学させるなどの対策を取ることもできますよ。

ハーフの子供の国籍問題

多くの人が疑問に思っているであろう、ハーフの子供の国籍問題。基本的には、ハーフとして生まれてきた子供は、日本と旦那さんの国の二重国籍になります。ただ、旦那さんの国の法律によって、二重国籍にならない場合もあるので注意してください。

二重国籍になった場合は、22歳になるまでにどちらかの国籍を選ばなければいけません。ただ、これは非常に曖昧な取り決めで、22歳を超えても二重国籍のままだという人も中にはたくさんいます。

一応法律で決められてはいますが、「旦那さんの国籍によっては二重国籍になって、大人になるとどちらの国籍にするか選択を迫られるかもしれない」という程度に認識していたらいいでしょう。

ハーフの子供の特徴

遺伝子には優性遺伝と劣性遺伝があり、優性遺伝の方が強く子供の顔に現れます。ここで注意してもらいたいのは、優性遺伝が劣性遺伝よりも優れているという意味ではなく、子供に引き継がれやすい遺伝子だということ。
例えば、二重と一重であれば二重が優性遺伝となり、子供の目は一重よりも二重になる確率が高くなります。

ブロンドヘアのハーフの赤ちゃんを待ち望んでいるかもしれませんが、優性遺伝は黒髪です。もしもあなたの地毛が真っ黒なら、ブロンドヘアの子供が生まれてくる確率は低いでしょう。もちろん中には綺麗なブロンドで生まれてくる子もいますが、年齢を重ねていくと共に色素が濃くなっていく傾向にあります。

「小さい頃はブロンドヘアだったのに、成長していくにつれて茶色になってきた」そんなこともよくある話なので、期待しすぎるのはよくありません。

また、ストレートよりもパーマの方が遺伝しやすいので、旦那さんの髪質によってはくるくるの髪の毛をした子供が生まれてくることもありますよ。

目の色

日本人のほとんどは黒目、目の色素が薄い人でも濃い茶色が普通です。それに比べて外国人は青、緑、グレーと様々。ハーフの子供はそういった色の目をしているイメージがあるかもしれませんが、実は黒目が優性遺伝
日本人の血が混じっていれば、黒目の子供が生まれてくる確率が高いのです。

顔立ち

目鼻立ちがはっきりとしたハーフの子供が生まれてくる可能性は非常に高いです。日本人と遠く離れた遺伝子であればあるほど濃い顔の子供になるので、外国人風の顔になります。

アジア人同士であれば、純日本人と言われても気づかないかもしれませんが、相手が白人や黒人であれば、パッと見でハーフであることが分かるでしょう。

ハーフの子供はやっぱり可愛い!

ハーフの子供は、2つのかけ離れたDNAが混じり合うということもあり、やはり可愛い子が多いです。日本人同士では絶対に生まれない顔つきなので、その分特別感がありますよね。

まだまだ移民に厳しい日本なので、差別や偏見などがあるかもしれませんが、親がしっかりと守ってあげればハーフでも問題なく生活することができます。

ハーフにこだわるのもいいですが、大好きな人との子供であればどんな子でも可愛いはず。どんな顔の子が生まれてきても、精一杯愛してあげてくださいね!