体験談

実際外国人彼氏ってどうなの?国際恋愛ならではの悩みとは?

「外国人の彼氏がいる」と聞くと、「いいな〜!外国人彼氏憧れる!すごくジェントルマンなんだろうな〜」などと思ったりしませんか?

私も外国人と付き合っていたことがあるのですが、誰に言っても「いいな〜」と言われていました。ですが、心の中では

 

大変なこともたくさんあるけどなぁ…

 

と思う自分がいました。

一見華やかに見える世界ですが、実際に付き合った人にしかわからない悩みってあるんですよね。文化の違いであったり、将来に対する価値観の違いであったり、何かと悩みはつきません。

華やかな面だけ見ていても絶対に長続きはしないので、付き合う前にどんなことで国際恋愛中のカップルが悩んでいるのか知っておいた方が心の準備にもなります。

そこでこの記事では、実際に外国人彼氏がいる女子にインタビューをしつつ、国際恋愛をする中での悩みを12個ピックアップしました!定番の悩みから想像もつかなかったような悩みまで一挙に公開!

 

  • 外国人彼氏を作ってみたい
  • 付き合いそうな外国人の友人がいる

 

そういった人は、ぜひ参考にしてくださいね!

外国人彼氏と付き合う悩み12選

言葉の壁は想像以上に高い

そこに愛があれば言葉なんて関係ない、そう思っていませんか?

ですが、あなたが想像する以上に言葉の壁は高いです。多くの場合、どちらかが相手の母国語に合わせて日常会話をしていると思いますが、片方はストレスゼロ、もう片方は多少なりともストレスを感じています。

日常会話に問題がないレベルで言語を話せたとしても、母国語に勝るものはありません。

特に喧嘩になった時、思いっきり母国語で叫びたいのに、他言語だと上手く言葉にできなかったりするんですよね。普段は大丈夫でも、こういった小さなストレスが積み重なって精神的にきてしまうんです。

特にお互いが第二言語で会話しているカップルは、お互いにストレスを感じているでしょう。

共通の話題が少ない

生まれ育った環境が違うので、共通の話題が圧倒的に少ないです。

政治の話をするのは難しいでしょうし、懐かしのあの歌、などといった会話もできません。日本人同士なら出会う前のことも共通の話題として話せますが、相手が外国人となると、出会ってからのことしか共通の話題がありません。

特に付き合って日が浅いカップルは、話題に困ることが多い傾向にあります。

常に別れの不安がつきまとう

仮にあなたの彼氏が日本在住の外国人だとしましょう。ワーホリビザであれ学生ビザであれ、いずれ期限はきてしまいます。

”遠距離でも大丈夫”

そう信じたくても、心の何処かに「いずれ別れがきてしまう」と不安が消えません。ビザの関係だけでなく、家族が体調を崩して急に母国に帰らなけばいけなくなった、というケースも無きにしも非ずでしょう。

いつ離れ離れになるか分からない状況の元、付き合っていくのは精神的に辛いものがあります。

デート中のスキンシップが激しい

特に恥ずかしがり屋の女の子は、周りを気にせずにスキンシップをしてくる外国人彼氏に悩んでいるでしょう。

私も人前でキスするなんて考えられませんでしたが、やはり当時の彼氏はところかまわずイチャイチャしたい人でした。

相手にハッキリと「そういうのは好きじゃない」と伝えたとしても、「why?」と不思議がられて終わり。育ってきた環境が違うので、日本人のこういった感覚が理解できないんですよね。

空気を読んでくれない

例えば何か嫌なことがあった時、ブス〜っとしていても外国人彼氏は理解してくれません。そのことに腹が立って更に意地をはっても、向こうはチンプンカンプンです。

と言うのも、外国には”空気を読む”という習慣がないから。

言わなければ何も伝わらない、というのが暗黙のルールなので、言いたいことは言葉にして伝えなければいけません。ですが、思っていることをストレートに相手にぶつけるって、なかなか勇気がいることなんですよね。

タトゥーがあると温泉やプールに行けない

これは私も経験があるのですが、温泉旅行に行ったときに、どこの温泉の入り口にも

”刺青・タトゥーが入っている人の入浴はお断り”

と書かれていました。まだまだタトゥーに関しては寛容ではない日本。時代が古いように感じますが、そのルールには従わなければいけません。

その時は仕方なく、防水のシールを買って、彼氏のタトゥーをぐるぐる巻きにして隠しました。範囲も範囲だったので、隠すのだけで一苦労。

「もう温泉旅行は行かない」

と心に決めました。

共感してもらえる友人がいない

周りに国際カップルって少なくないですか?つまりそれは、悩みができた時に、心の底から共感してくれる友人がいないということなんですよね。

「そんなこと行っても外国人彼氏がいるからいいじゃ〜ん」
「そんなの贅沢な悩みだよ」

そんなことを言われることもしばしば。当の本人は真剣に本当に悩んでいたとしても、なかなか理解してくれません。

彼の想いが重すぎた

やはり外国人男性は情熱的に愛してくれます。

 

君に出会うために生まれてきた

 

そんなことも平気で言ってしまうくらい愛をぶつけてきます。日本人女性の中にはこういった愛情表現が苦手な人もいるでしょう。また、こんなにも愛してくれるのに、自分は同じくらい愛せているのかな?と不安になることも。

愛情表現が苦手な人は、きちんと言葉にして伝えることができず、相手をいじけさせてしまうこともあるかもしれません。

常に一緒にいることが難しい

国際恋愛をしているカップルはいつでも常に一緒にいられるという保証はどこにもありません。1~2年遠距離をしなければいけなくなるような状況もあるでしょう。

ある程度土台ができているのであれば遠距離もうまくいくかもしれませんが、そうでない場合は遠距離中常に不安に押しつぶされそうになります。

大阪ー東京のような距離感ではないので、会いたいと思った時にすぐに会えません。

「母国で浮気してないかな?」
「遠距離に疲れを感じていないかな?」

そういった不安や悩みは常につきまとってきます。

結婚のハードルが高い

日本人同士の結婚でも大変なのに、相手が外国人となると、書類集めであったり生活面であったり、桁違いにハードルが高いです。

もし相手がこれから日本に住むと言っていたとしても、いつ帰りたいと言い出すかわかりません。その時子供はどうする?家はどうする?など様々な問題が出てきます。

両家の顔合わせだけでも大変でしょうし、リアルに結婚を考えたとき、あまりにも障害が多すぎて挫けてしまう人も多いと思います。

相手を本当に理解できているのかいつも不安

日本人同士であれば、その人がまとっているオーラや雰囲気、言葉遣いなどで、その人の隠れた”何か”を感じ取ることはできます。

言語も違う、容姿も違う、育った文化が違う、となれば、本当に相手のこと理解できているのかどうかたまに不安になったりします。

ここでもやはり言語の壁は高いんですよね。

マザコン!?いつでも家族が1番

マザコンの外国人男性ってとっても多いです。恐らく本人達はマザコンのつもりはなく、ただ家族を大事にしているだけでしょうが、日本人女性から見たらマザコンに見えることも。

私の元彼もマザコン気味で、2週間に1度は2人で外食に行ってましたし、電話なんて日常茶飯事、誕生日やクリスマスのイベントがあれば高価なプレゼントを送ったりしていました。

家族を大事にするのはいいことなのですが、”彼女<<<お母さん”なのではないかと悩むことも多々ありました。

本当に外国人彼氏のことを信用しているなら悩みなんて乗り越えられる!

今回はネガティブな”外国人彼氏と付き合う悩み”についてお話ししましたが、結局一番大事なのは、相手をどの程度信頼できるか、です。

勝手に自分が不安になっているだけかもしれませんし、悩みを思い切って彼氏に話すことで解消されることも多いです。

真正面からぶつかって本音を言えば、きっと彼氏にもその想いは伝わるはず。

色々な悩みがある分、日本人相手では得られないような幸せもくれるので、前向きに外国人との交際を検討してくださいね♪