突然ですが、結婚を本気で考えている外国人彼氏がいても、
そんなことを考えてしまいませんか?国際結婚は、書類的にも文化の違い的にもハードルが高いイメージがあり、その一歩を踏み出すのはなかなか勇気がいります。
ただただ国際結婚に憧れを抱いている人も多いと思いますが、憧れだけではやっていけません。
今付き合っている外国人彼氏と結婚したい、と本気で思っている方のために、この記事では結婚後に後悔しないように、事前にしっかりと話し合っておくべき6つの事柄についてまとめました。
- 外国人彼氏にプロポーズされた
- 長く付き合っていて結婚を意識し始めた
そういった人たちにぜひ読んでもらいたい内容になっています。
外国人彼氏と結婚する前に確認すべき6つのこと
将来的にどこに住むのか
例えば今の彼氏と日本で出会って、現在も日本で一緒に住んでいるとしましょう。あなたは慣れ親しんだ日本での生活なので特に何も困ることなく過ごせていると思います。ですが、一度でも彼の国に住んでいる自分を想像したことはありますか?
短期で遊びに行ったことはあったとしても、長期で住んだことがない人は要注意。
そんなことを言う女性も中にはいるかもしれませんが、はっきり言います。
”旅行”と”住む”は全く別のものです。
「日本にずっと住むつもり」と相手が言ってくれているかもしれませんが、長い人生、予期せぬ出来事って必ずあるんですよね。将来彼の親が介護が必要になって、母国に帰りたいと言いだすかもしれませんし、そもそも老後は母国でゆっくりしたいと思っているかもしれません。
いつか日本以外の国で住まなければいけなくなるかもしれない、ということは頭の片隅に置いておきましょう。
宗教問題
この宗教問題をおざなりにする人がいるのですが、宗教については結婚前にきちんと話しておきましょう。彼本人が熱心な信者じゃなかったとしても、その家族は違うかもしれません。
日本は仏教と言いつつも無宗教の人が多いのですが、海外では宗教に対する真剣さが違います。
「たかが宗教」と思わず、一度真面目に向き合ってみると、彼の新しい価値観を知ることができるかもしれませんよ。
相手家族との距離感
結婚は2人だけの問題ではなく、家族同士の付き合いが始まることを意味します。外国では家族ぐるみのイベントを大事にしている家が多く、ホームパーティーなどで親戚が集まることも決して珍しくありません。
ネイティブに囲まれるとどうしても萎縮してしまう日本人が多いのですが、その辺りは大丈夫でしょうか?
日本に住んでいればそういった場面に頻繁には出くわさないでしょうが、もしも相手の国に住むことになったら嫌でも参加せざるをえません。
心から楽しめるのならいいのですが、それがストレスになる、というのであればもう少し考える必要がありそうです。
結婚後の仕事の価値観
日本でも共働きの文化が広がってきていますが、まだまだ男性が外、女性が家の中という風潮は根強く残っています。
「子供が大きくなるまではパートでのんびり働こう」と思っているかもしれませんが、欧米やヨーロッパでは子育て中の女性もバリバリ働くのが普通。
もしかしたらあなたの彼氏も、”結婚後も正社員として働いてもらいたい”と思っているかもしれません。あなたがそれで大丈夫、というなら聞き流してもらってもいいですが、そうでないなら、結婚前にどう考えているのかは聞いておきましょう。
お金の管理方法
日本では奥さんが旦那さんのお金を管理することが多いですよね。多くの家庭はお小遣い制が当たり前ですが、この概念が外国人は理解し難いようです。
海外では結婚してもお財布は別、というスタイルが普通。これは、結婚しても正社員としてそれまで通り働く女性が多いからです。
彼氏彼女の関係だと、もちろんお財布は別だと思いますが、家族となった場合一つの財布にしたい女性も多いのではないでしょうか?
デリケートな話ですが、文化が違うからこそ、きちんと話し合っておかなければいけません。
子供の育て方
結婚すればいずれ2人の間に命を授かることになるかもしれませんが、国それぞれ子供の育て方は大きく違います。
日本人同士でもぶつかることが多い子供の育て方問題は、国が違えばなおさらギャップが大きくなります。
ご存知の方もいるかもしれませんが、アメリカなどでは赤ちゃんの頃から一人部屋で寝かせる習慣があり、日本のように添い寝をする文化はありません。
これを「かわいそう」と見るか、「ママがぐっすり寝られるからいい」と見るかで、大きく違いますよね。
彼の国ではどのような子育て方法が主流なのか、また彼はどのようにしたいのか、など深い部分まで聞いておきましょう。
外国人彼氏と結婚するための3つのSTEP
①結婚観について話してみる
一番大事なことは外国人彼氏に結婚を意識させること。
育ってきた環境も違うので、もしかしたら結婚観が大幅にずれているかもしれません。結婚後に後悔しないように、それとなく結婚観について探っておきましょう。
彼のことをすごく好きかもしれませんが、結婚観があまりにも違ったら、結婚しても上手くいくわけがありませんよね。そういった場合は変に期待せず、すっぱりと別れた方がお互いのため。
上記でお話しした、”結婚前に絶対に相手に確認しておくべき6つのこと”は、あなたが結婚を意識し始めた段階で早めに探りを入れることをおすすめします。
②単刀直入に聞く
ある程度付き合いが長くなってきたら、特に女性は結婚を意識しだすでしょう。彼の方から何もアクションがなかったら、
と単刀直入に聞くのも一つの手です。もしかしたら相手も国際結婚に対して不安を抱いているかもしれませんし、そもそも結婚願望がないかもしれません。
晩婚化が進む日本ですが、まだまだ”30歳になるまでに結婚したい”と年齢を気にしている人も多いでしょう。外国人は”○歳だからこうなっていなければいけない”などといった、年齢を気にする文化はあまりありません。
女性から聞くことは決しておかしなことではないので、そこは躊躇せずに聞いて大丈夫です。
③クリアしなければいけないことを具体的に書き出す
VISAや公的書類、両家への挨拶など、結婚までにやらなければいけないことは山ほどあります。日本人同士でも大変な作業なのに、国際結婚の手続きはその何倍もやることが出てきます。
もし結婚後も日本で住むつもりなら、大事な書類や複雑な手続きなどはネイティブのあなたがリードしなければいけない、ということも知っておきましょう。それが大きな負担になるのであれば、国際結婚するのはもう少し考えた方がいいかもしれません。
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外国人彼氏と結婚するのは簡単ではない
国際結婚に強い憧れを抱いている女性も多いかと思いますが、現実はそんなに甘くありません。
日本人でも通ずることがたくさんありますが、言葉や文化が違う分、結婚観については細かい部分まで必ず確認しておくこと。
厳しい現実もたくさんお伝えしましたが、苦労して籍を入れた後はきっとより2人の絆も深まっているでしょう!